育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

コロナウイルスの影響

昨日は雨が降り寒い1日だったので家で過ごすこととなった。
これを見越して買い物は済ませておいたが、ぴっぴ(息子)も、雨の日はそういうものだと理解しているようだ。

カーテンごしに外を見つめて「雨だねぇ」と呟くと、目を輝かす。

そう、雨の日はテレビをYouTubeにつないで踏み切りの動画を見るのだ。
まぁ晴れの日でも見るけども、外で体を動かせばそれなりに体力を消耗して寝てくれるので、料理を作るちょっとした時間で済む。
しかし雨となると、他に歌を歌ったり積み木をするものの間が持たない。

結局動画を見せつつ、時々テレビを消して休憩しながらお昼を食べたりおやつを食べたり、食っちゃねな生活になるのだ。

これまで「まぁ雨だし仕方がない」と思っていたが、ここにきてコロナウイルスの影響に悩まされる。うちのごく近所に遊び場があるのだが、まぁいろいろニュースでもやってるようにここ1~2週間がピークを迎えるかの山場とのことで人が集まるところはなるべく控えている。

子どもが集まるところはそうでもないと思いつつ、北海道の学校が休校の判断をするというのにちょっとたじろぐ。(高校は自衛出来るから休校しないとか)

たしかにくしゃみするとき我が子は人の顔に思い切り撒き散らすこともあるし、その手であちこち触るのを止めることは難しい。
だから、今日みたいに天気のいい日に外で思い切り遊ぶのはありがたい。北風やばそうだけど。それでも、保育園児がたくさんいる時間は避け、お昼を食べに帰る時間にわざわざ公園に行く。

元来あんまり神経質ではない私でさえこんなものなのだから、心配性のお母さんは更なり。
学校でも心配で自主休校させる人もいるようだ。


いろいろなイベントの中止や無観客ショーの決定が相次いでいる。そのうち卒業式もどうするかの判断も出てくるだろう。妹の卒業式、袴見るの楽しみにしてたけどなぁ~


話は少し変わるが、日本人は少し楽観的なところがある。ネットでは騒ぎすぎだとか、若い人は大丈夫なのだからそういうイベントなら中止にするなという話が出ている。実際亡くなっている人が増えているのを見ると用心に越したことはない。

根拠のない「大丈夫だろう」で、甘い見通しで、戦争に突き進んだ過去を見ていると、この新種のウイルスでこの先どんな影響が出るか誰もわからないのに何が大丈夫なんだろう、と思う。

あんまり騒ぎすぎるとたしかに経済回らなくなるし、「飲食店に人が来なくて経営者の自殺が増える!」とかいうのも聞くけど

防げるものは防いで、補償をする事でとりあえずここは危機回避しなければならないのでは?
そうならないためにこういうときに金を使わないでどうするんだろう…。その点緊急予算を25億ドル要求したトランプは早いなぁと思う。

結局この前の加藤大臣の会見では、新しい情報もないし、いったいどこまで何をしてほしいのかわからない。判断するがわも国が「やらないでくれ」といってくれればやむを得ない形がとれるのに、と内心思ってるだろう。

仕事もしてない、ひきこもり主婦だから家にこもれるけど。そうでないところは大変だ。