育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

産前産後の保育園

我が家のぴっぴ(息子)も2歳になり、言葉とともに行動も活発になってきた。

手をつないででかけようと言い聞かせても走り出したり、ベビーカーへの乗車を断固拒否したり。まぁいわゆる魔の2歳児というやつであろう。
今はまだ元気な妊婦な私であるが、この先お腹が大きくなって、さらにぴっぴも大きくなって、果たして追いかけ続けられるのか不安になった。

いや、ぴっぴも大きくなればその分大人になり、言葉を理解するだろうという甘い算段もある。しかし、今もちょっと叱るとニヤリとしてやめないことがある。この点は10歳下の妹の時とは違うところである。妹は叱られるとシューンとして殊勝な態度だったのにかかわらず、ぴっぴはいやに挑戦的なのだ。

「なんか、ムカつくな」「うん、でもなんだろう憎めないよね」「男の子に殊勝な態度を求めるのは無理があるな」

先日の姉との会話。どうしても過去の妹と比較してしまうがぴっぴはぴっぴ。まぁそこで考えたのが、産前産後だけ保育園に預けることにするという案だ。


4月から復職予定だったので、実は保育園に内定が決まっていたが、ぴっぴを自宅で見るために辞退させてもらった。(1日でも職場復帰すれば保育園に入園可能とのことだったがそれはさすがに方々に迷惑がかかる)

今度は5月以降、産前産後8週間をメドに保育園申し込みを再度行うのだ。この申し込み、ランクがGランクなのでほぼ絶望的である。(夫がAランクでも夫婦で低い方が適用される)

ただ、もし万が一引越しやら転勤やらで年度途中に移動する人が出た場合入れればラッキーである。さらに、もし保育園に入れて、2人目の産後休が終わって育休に入るため保育園を退所ということになると、次年度の4月申し込みの時に加点になるらしい。(知らなかった!)

だから、ダメ元で申し込むことが決まりそうなのだ。我が家のように旦那様が帰りが遅く、土日の出勤も当たり前の家には有難い制度だ。産後も実家に帰らずみることを考えると、産前に保育園に慣れて、産後1ヶ月は体を休ませたい。
ぴっぴにとっても、家でテレビばかり見る毎日より、同学年の園児と遊んだり喧嘩したり刺激的な毎日を過ごすことだろう。

ただ楽観はしていない。これは最高にいいパターンであって、当然落ちるか園の空きがないのが現状だろう。その時に備え、一時保育の申し込みを認可保育園複数園で行い、近くの遊びばで行なっている預かりの登録をし、最終的には一時預かり専用の保育室などに預けることになるだろう。

区役所に相談に行ったときに、保活のコンシェルジュという人がいて相当詳しく教えてくれた。案外助けはたくさんあって、金に糸目をつけなければどうにでもなるというのがわかった。

まぁお金を払えば当たり前なのかもしれないが。
こういう時のために手当てもあるのだと割り切ることも大事だ。

ちょっとドキドキだが、次に向けてスタートを切ろう。