育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

2歳差か3歳差か

ここ一週間で、二人の妊婦さんに出会った。
二人とも赤ちゃん教室が一緒で、月一回の付き合いだったけど、顔を合わせれば話に花が咲く。

月齢は違うけど、どちらも2歳差だという。
久しぶりに会った赤ちゃんはすっかりお姉さんになっていて、お腹に赤ちゃんがいることをなんとなくわかっているらしい。

「優しいお姉ちゃんになるんだよね」

嬉しそうにうなずいていた。


我が家も二人目について家族会議が行われた。
私は三姉妹で育ったので、体調さえ良ければ二人目は欲しいと思っていたが改めて意思確認。

夫は一人っ子で、自分は一人でなに不自由なく育ったし良かったけど、経験として兄弟がいる子育てをしてみたいという。

ただ、立ち会い出産だったので、あの壮絶なお産をもう一度お願いするのは気が引けていたらしい。

そりゃーこっちは死ぬ気ですからな!

二人の中で一致したのは、ぴっぴにきょうだいをつくってあげたいという気持ち。
いずれ私たちは先に亡くなるし、きょうだいがいれば心強いのかな。

実際のところぴっぴは「独り占めしたい」と思ってるのかもしれんが。
私自身は姉がいて良かったし、妹もいて可愛かったけど、自身の性格については、いわゆる中間子
何もしないと埋もれてしまうので、自らアピールしないと不安でしょーがない『自己顕示欲』の塊のような性格になってしまった(笑)

これはきょうだいを育てる上で気をつけていかなければなー。
はたまた長子も下の子がいることで我慢することも多かっただろう。姉とは年子なので仲もいいぶん、さみしい思いもさせたのかなぁと考えたりもする。


そんなことを考えているとあっという間に月齢は進んで、ぴっぴは1歳10ヶ月になってしまった。
もはや2歳差は不可能である。その間も子作りに励んだが、なかなか難しい。うっかりできたぴっぴがまことに奇跡的な確率で生まれてきたことを夫婦で実感した。

さて残された可能性は3歳差かそれ以上ということだけど、ネットを見ると受験がかぶるとか、それはそれなりに大変なこともあるようだ

ようは授かり物。今思うと、引っ越しの時期に妊娠してたら重いものもガツッと運べなかったし、KONAMIのプールも行けなくなっていただろう(12月でつぶれるけど!)

しばらくは1番仲の良いママ友の第2子の誕生を楽しみにしよう。その子とぴっぴは同じ誕生日で双子のような気持ちで育ってきたけど、今は里帰りでなかなか会えない。

毎日その子の動画を見てはポーズをとって踊るのを見ると、兄妹ではなくてもしっかり絆はできてるんだなぁと思う。

いつかうちにも二人目が来たときに備えて…


今は部屋を片付けよう!