育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

生活クラブの新年会

ぴっぴ(息子)の妊娠中から、生活クラブという、まぁ生協に入っていた。
自分が子どもの頃も親が使っていたらしく、気軽に始めたがさすが産地や添加物、放射線など気を使う団体ゆえに気軽に買える値段のものばかりではなかった。

すると自然に買うものは定番になり、申し込みを忘れて1ヶ月なにも頼まないこともザラに。近くにイオンや商店街もあるので開拓もしなかった。

そんな一昨年の12月、クリスマスやお正月に特別に出る商品の試食会があった。近くの地区センターということもあり、一緒に育休を取っていた旦那とぴっぴと3人で参加したのだった。

試食会、と銘打つのだから少しずつ味見できるのかなという淡い期待と、もし高い商品を買わされたらどうしようという不安があったが期待はいい意味で裏切られる。

まぁ次から次へと、これでもか!と料理が出される。そして当日の人数の関係もあったであろう、一人あたりの量がガッツリであった。
このあとなんか食べに行こうかなんて計画は中止し、デザートにクリスマスケーキまで食べて帰ってきた。

こんなうまくて、体にいいタダ飯…!!

そして今回の新年会。ぴっぴと二人だとあっちこっちいって大変そうなので姉を誘って参加。

桜木町のビルの一室、託児もしてくれて、若い子育て世代中心に集まった。冷たい雨のなかはるばる来たメンバーだ。
自己紹介もそこそこに、子どもたちがお腹すいたの大合唱、さっそく食べる。

前回のお正月、とかクリスマス、と違って普段の商品ばかりなので組合員の人が手作りしてくれたものばかり。タッパーに詰めてあるものを、ひとさじずつ皿に盛る。さながらビュッフェだ。

どれもこれも味付けが絶妙で、素材の良さがひきたつ逸品ばかり。いつも同じ味付けに慣れてしまった私には新鮮なものばかりだった。
一通り食べると情報共有。イオンがつぶれてしまうので、産前産後や、2歳児にオススメの商品などを聞けた。
姉はこういう集まりが苦手なのでぴっぴと遊び場へ退散。おかげでゆっくり話も聞けた(私はこういう集まりが好き)


そういう姉もお腹一杯食べれたようだし、私も作らずとも栄養満点メニューを自分もぴっぴも食べれて満足。
思えばどこへいくにもぴっぴが迷惑をかけないか気にしながら食べなきゃならない外食と違って、みんな子連れでわいわいできたのも息抜きになった。

そして、自分達の意見がまた吸い上げられて、商品作りにいかされればそれも嬉しいことである。

かといって毎回は参加しないけど。
タダ飯にありつけそうなときはまたいこう。