育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

雪が降る

寒いなぁと目覚めたら、しとしとと雨だ。
雪の予報だったのに、なーんだやっぱり今年は暖冬なんだねぇと夫婦でいい合っていた。

ようやく二人目が安定期に入り、元気な妊婦はよりいっそうアクティブになりそうなものだけど
今日みたいな日は家でごろごろせざるを得ない。だって外の気温1℃だって

今日は旦那が仕事だったので、ぴっぴ(息子)と二人きりで、近くに住む姉も仕事で友達も土曜なのでそれぞれ家族と過ごしているだろうに
まぁ久しぶりに二人きりでおうちだったわけです。


絵を描いたり、粘土をしたり、積み木をする、という手もあるのだけど今日はどうにもこうにもやる気が起きないので
ぴっぴに要求されるがままにテレビ漬けに。最近テレビがインターネットにつながったのでYouTubeが見れてしまうわけで
彼はずっと、ふみきりの動画を見る見る見る。

私は興味もないのでケータイでゲーム漬けに。(こういうときこそたまっている新聞でも読めばいいのにやる気が起きない)

昼もチキンラーメンと昨日もらったおいなりさんという炭水化物まみれ
あぁーなんてダメなお母さんやってるんでしょうね。


そんなとき、そんな風になりそうなときはたいてい近所にある遊び場に行く。そこに行けばおもちゃもあるし、ある程度広い空間で歩き回れる。さらにケータイは基本禁止だからゲームなどやるわけもない。

そして、他の子に危害を加えないようにぴっぴから片時も目を離さずあとをついてまわる。叱るときもドカーンと怒鳴ったり、ぺしっと手を叩いたりしない。諭すように語りかける。人の目があるからね。

なんかいいお母さんしてんな、と思える場所なのである。ある意味いいお母さん強制サポーターみたいな場だ。

最近そこでよく会うお母さんがいた。子ども二人連れてるのに身綺麗で、化粧もきちんとしてちゃんとしてる。食べるところで一緒になったとき話しかけられた

「けっこう来てますよね」
「二人目できて家だともてあますので…。ここ来るといいお母さんしなきゃな!って思うんでね」

正直な気持ちをぶっちゃけてみた。そしたら笑ってわかります、と言っていた。家にいるとつい怖い顔でしかってばかりで、と。
こんなきれいなお母さんでもそういうこともあるんだなぁと思いました。上のお子さんなんかとってもお行儀よくてえーなーなんて思ってましたけど。よそんちなんてわからんわからん。


まぁその遊び場も今日は雪に強風で外に出れるわけもなく、家でダラダラしだおした。さらに夕飯はもらったカレーを温めるだけというだらだらだら夕飯なわけだけど
ぴっぴの様子はというと、一日中大好きな電車の動画を見て、誰の邪魔もされず大好きなママを独り占めし、けっこう幸せそうだ。
究極にだらだらなので、私に指示されるがままにオムツをゴミ箱に捨ててきてくれたり、ズボンを自分ではけるようになったり少しばかり成長している。そのたびにほめられるので今日はほめられる数も多いんでないかい。


ママは最初罪悪感もあったけど、最近では「ママが笑顔」なのがぴっぴにとって一番幸せなんだと思うことにしている。

まぁ明日はがんばろっかな