育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

けいゆう病院の縁

けっこう前の話になるが

近所の遊び場にぴっぴ(息子)を連れていくと、産院の話で盛り上がった。

2人目を希望するママさんが、1人目とは違う産院で生みたいらしい。
いろんなエピソードを披露するママさんの中で、あれっと思ったのはごはんのこと。

「いやー、入院中のご飯がおいしくてね」
「あーうちも。しかも白飯がこれでもか!って盛ってあって」
「そうそう、ふりかけ必須」

もしや、けいゆう病院ですか?(笑)


お互いけいゆうで生んだことがわかるとグッと距離が縮まる。

「アクセスもいいんだよねー。行き帰りに買い物行けるし」
「待ち時間長いけどねー死ぬほど長いけど!予約取っても待つけど!!」


どうやら2人目希望のお母さんはけいゆう病院で生みたいらしい。だけど、なかなか予約が取れないとのことでどうやったら予約が取れるかなど細々と質問をしていた。

私の場合は通っていた婦人科の紹介でけいゆうになったが、話が合ったお母さんは妊娠を確信したら、ダイレクトでけいゆうに足を運んだらしい。

いろんなルートがあるもんだ。


もうぴっぴが生まれて2年。なんだか懐かしい。生まれたときは保育器に一時的に入っていた彼も、今や中肉中背の健康児だ。それもこれもあの病院でいいスタートがきれたおかげだ。

良いところばかり挙げられるかの病院だが、最後にまた声を揃えて


「でも、高い!!」


一時金を使ってもなお、20万以上かかったのだから、高級産院と呼んでも差し支えないと私は思っている。

もし2人目を生むとしたら絶対にオススメだけど、お金を考えると市民病院もいいかもしれない。
なんせ今度の5月に建て替えが完了して、ピッカピカのリニューアルオープンなのだ!


結構古くなってるけいゆうも、土地代のせいで高いのだとすれば、新しい市民病院でお買い得に快適な出産ライフを送るのも悪くないよね!


すると横から
「市民病院、ご飯はいまいち」


建物は変わっても、ご飯が変わることはないのかしら…。結構真剣に話し合ってしまった(笑)


私はやっぱりあの痛い入院中、支えとなった白飯が恋しいのであった。

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