育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

インドから心配される

インド人のMちゃんが旦那さんの仕事の関係でインドに帰ってはや1週間近く。軽くロスである。

この数日でインドでは日本人の入国が厳しくなったりビザが発行されなくなったりかなり関係としては警戒しているところだろう。

日本も韓国と中国の受け入れに2週間の待機を発表したり今さら感あるけど、このウイルスで外交ゴタゴタしなきゃいいなぁなんて思うこの頃。

日本の中にいると、渦中ながら冷静に外出を控えたり家でできるなにかを考えたりしていたけど、やはり国外から見た日本ってヤバい国になりつつあるんだろうな…。確かにあの船の対応とか見てたら心配になるだろう。

無事インドに着いたMちゃんからメールがきた。めっちゃ広がってるけど大丈夫?的な内容である。
私たちは元気だということ、そして安易に外出はできないことを伝えるとやっぱり心配してた。

日本にいるときから、いろんなことを心配していた彼女。
例えば、一緒に通っていたコナミスポーツクラブベビースイミングに、風邪気味の子どもを連れてきていた同じくインド人を見て「信じられない」

そんなプール教室でコーチがドボーンと子どもを水中にくぐらすと「おそろしい」

なにかと心配してた(笑)
今もこうして遠くインドから私たちのことを心配してくれる彼女を思い出してまたロスなのだ。

私は彼女がなんとかこのウイルスの騒動に巻き込まれることなくインドでのびのび子育てができたら安心だ。
やはり逆の立場だったら、インドに私たちが住むことになってこんなに病気が流行ったら、日本の友達は心配するだろうし
一刻も早く帰りたいと思うだろう。


連日の報道にもはや感覚がマヒしつつある。世間が騒いでるほどに家では心配していない。それでも人気は避けて、電車に乗らず、人混みにも行かないでなんとか有意義に過ごす方法を探してる。

やっとたまっていた新聞を読む気になったし、趣味の絵も描いた。それでも余る時間。
夫が土日も仕事が休みになり、「息抜きにどこか行ってきたら?」とすすめてくれるものの

図書館も地区センターもやってないんよ…。
かといってぴっぴを連れ出してどこかに消えてくれい!ってほどストレスもたまってないし。結局ぶらぶらお散歩して踏みきりをみて終わる。


さぁて明日の雨は何をしようか…