育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

おかあさんといっしょファミリーコンサート

新型肺炎のニュースが毎日のように報道される中

行ってきましたファミリーコンサート、inヨコハマ

 

チケットを譲ってくれたお友達に誘われて、何だかんだウキウキ過ごしてきた約1ヶ月。私はもちろんぴっぴ(息子)にもマスクをしつつ、期待と不安に胸ふくらませていざ出発。

関内駅から一緒になる親子連れはみんなファミリーコンサートなんじゃないのかと言い合いながら会場に着くと、沢山の人で賑わってました。コンサート中止を危ぶまれる中、みんな似たような思いで来てるのかなぁなんて。

 

さて30分前には着いておこうなんて言いながら、おトイレに行き、ベビーカー預かりで並んだりで、さらに3階席まで階段!ということで着席したのは開演5分前。

 

おかあさんといっしょは、2歳になったぴっぴにはまだまだムラっけのある見方をする番組である。カラダダンダンもやったりやらなかったり。どっちかというとワンワンのピカピカプーの方が真剣にやるもんで、どんなもんかなーと思っていたけれど、始まってみると目を輝かすぴっぴ!

 

ライブ独特の音が迫ってくる感じに、息子より興奮する母(笑)

 

始まってみれば体全体でリズムを取りながらノリノリで歌う息子であった。スマホの電源は切るように言われていたので当然撮ることはできないけれど、こりゃ旦那は見たかったろうなと思う発見であった。

 

そしてこの日一番盛り上がったのは、まことおにいさんの登場。アクロバティックに、さまざまな技を披露するお兄さんに、不覚にもキュンとくるわけですよ。まぁ3階だから豆粒みたいに小さいんですけど!

いやいや、これは母が盛り上がっただけで、ぴっぴは応援団の歌が楽しそうでした。

 

うちの子は電車が好きで、これからそういう博物館や踏切を見に行くことは増えるだろうけど、思いのほか音楽に盛り上がる彼を見て、本当に誘ってもらってよかった。自分じゃなかなかチケットもめんどくさくて取らないだろう…。

 

 

さて。それでもまだ2歳児。そんなずーっと見ていられるわけも無く、途中眠くなったりするわけだけど、周りを見渡せばそんな子どもたちばかり。帰りもぞろぞろと階段を下りながら、ギャン泣きして反り返る子を見て「どこもそんなもんなんだな」と思えたのもまた収穫。

 

近くにあるエッグスシングスでランチと行きたかったが、30人待ちであえなく断念。でも、シナモンズカフェは空いていたのでこちらでランチをいただき、子どもが寝た後お茶することもできた。

土日どちらも夫は仕事で、家で過ごしていたらそれはそれで楽しく過ごしていただろうけど、文句の一つや二つ言いたくなるものだろう。だけど、今日のは逆に羨ましいんじゃないかしら。

 

どうせなら毎日楽しくてすいませんねぇって過ごしたいものである。