育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

保土ヶ谷区保育園見学事情

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引っ越しに伴って、保育園の範囲もずれ、さらに見学する園を4つ増やした。

0歳の頃に見学に行った5つに加えて計9つ。それでもあと2つほど見ようと思っている。

 

1歳の保育園入園が激戦なのは知っていたが、2歳はますます厳しい。電話をすると、そもそも募集してない、もしくは枠は1人。万が一転園などもあるかもしれないという望みをかけて見学に行く。

 

先日、西区の保育園を見学した時は、わたし以外は妊婦さんだった。それくらいし烈な争いなのだ。職場復帰したら文字通り馬車馬のように働くのであろうから、と育休はなるべく長く取りたかったが、これでは本気で入れないのでは…?と不安になる。

 

ただ、子どもがある程度大きくなってから見学に行くと、「あーここの雰囲気はこの子に合ってるなぁ。」とか、「この先生なら今困ってること相談しやすそうだなぁ」と想像しやすい。お腹にいる我が子ではなかなか難しいだろう。中には臨月の妊婦さんもいて、暑い中ほんとに大変だなぁと思った。

 

保育園でもいろんな特色があって面白い。

星川駅近くの有名保育園では、英語教育や体操など特色が光る。運動会では組体操をするというから驚きだ。園長先生も自信たっぷりといった感じ。

 

天王町駅近くの保育園では広々した園庭で泥だらけになって遊んでる。西横浜駅近くの保育園では「ウチは特色がないのが特色」子どもたちがやりたいことをさせるという。それでも汗をかいたらシャワーを浴びせてくれるとか、なんて手厚い。またある保育園では園庭がない代わりに毎日いろんなところにお散歩に連れて行ってくれる。

 

入れてくれるだけありがたいのだけど、先日ママ友の息子Yくんの通う保育園に見学に行ってきた。うちからは大人の足で20分ほどかかるので一番近い保育園ではないが、広い園庭に充実の遊具、給食も美味しそう。何より先生がとてもいい感じ!(うちしか見学者がいなくてじっくり話せたからかなぁ)

 

最後に園内を見学して回っていると、「あ!Yくんの!」と彼の名を呼ぶ先生の声。

ふと見ると、おやつタイムで彼はスコーンを頬張っていた。その横からスルリと手が伸び、彼のおやつが…隣の女の子のお口にイン!

「Yくんのおやつ食べちゃった…」

満足げな女の子と、それでも泣かないYくん。なんか相変わらずの落ち着き加減に感心したぜ!

 

あぁ、ここの保育園に入れたら、ぴっぴ(息子)にとってもわたしにとっても嬉しいんだけどなぁ…。そんな希望をかすかに持ちつつ、さぁ今日も保育園見学だ。