育休motto日記

2歳男児の育児日記。ときどき、社会に対する私見。

妊娠6ヶ月の体重管理

1人目より2人目のほうが体重増加ははやいと聞いていた。そりゃ、皮膚が伸びてるんだもの、お腹も出やすくなるわよと思ってはいたけれど

まさかこんなにあっという間に増えるとは…。

ぴっぴ(息子)の妊娠から2年以上がたち、お産の苦しみや妊娠生活の不便さなども忘れていた頃。2人目はお腹に宿った。引っ越しも終わり、異動の危機も回避してくれたこの子がきたタイミングはお見事!としか言いようがないんだけど、いかんせんここにきて家からあまり出ない日々が続いている。

赤裸々に書くと、ぴっぴのときは52キロスタートで、最終的には12キロ増加した。32週からけいゆう病院の産科にバトンタッチしてから、ちょっとペース落としましょうとチクリと先生に言われることもあったが、若い男の先生で怒られるということもなかった。

ただ、予定日10日前に産まれた彼は3,500グラムオーバー。予定日まで待ってたら私の体重はどうなっていたのだろう…。そのあとは母乳ということもあって、あっという間に体重は減った。だからこそ、そんなに体重が増えることに罪悪感もなく、意識もしていなかったのだが。

そんなぴっぴの時より体重増加のペースが早いのだ。
6ヶ月でもはやプラス7キロ、前の妊娠で完全に体重が戻ったわけではないので、全体プラス10キロに抑えたいと思っていた私の思惑の、予想のはるか上にいってしまった。

だいたい2歳児男児を相手にしていてなぜカロリーが減らないのだ!!
動き回り、やらかす彼を追いかけるだけで体力が消耗するのに。

ネットで体重管理について調べてみるものの、妊娠6ヶ月でどれくらい体重が増えていいのかというのはあまりのっていない。総量としてBMIから換算してプラス10キロとか12キロとかは出てくるのに、どの時点でどれくらい増えていいかはわからない。結局のところ個人差によりますで片付けられてしまう。

ただ、1人妊娠して思う体重の増え方として、最後の1ヶ月はガッと増える。もちろん中身が急激に成長するのだから体重増加は免れないのだけど。胃が落ち着いてきてついつい食べてしまうんだなぁ。なんてったって、生まれる2日前にバイキングに行きましたから私。

そうなると、最後の1ヶ月に2キロくらいとっといたとして、プラス10キロ目標ならあと1キロ、プラス12キロ目標ならあと3キロしか余分がない。無理だろう‥。

運動の目安として、1日1万歩は歩きたいと思っている。晴れの日はあっという間に達成するが、雨の日は300歩台など悲惨なものだ。筋トレは出来ないし、ぴっぴを追いかけ回すしかない。

となるとカロリーの摂取量を減らすしかない。この時期にダイエットするのはいささかいかがなものかと思うが、最近気づいたことがある。
それは夫の食べっぷり。ぴっぴと2人の時はまぁまぁいいところで抑えられるのだが、彼と一緒に食べてると、その食べっぷりにつられて一緒に食べてしまう。しかも最近業務を切り上げて一緒に食べる機会が増えたから、競うように食べてしまっていた。
そのあとお腹苦しくなって横になるパターンの多いこと多いこと。原因のひとつは見つかった。

ならばと最近はごはん茶碗をひとまわり小さいものに変えて、最初から盛る量を減らしている。おかずも物足りないかな、くらいが食べ終わった時はちょうどいい。そのあとぴっぴをお風呂に入れることを考えると、吐き気が出るほど食べてはいけないのだ。

胎児が胃を圧迫していたと思っていたが、どうやらこの時期は出されるホルモンによってこの気持ち悪さが出るらしい。ということはお腹の子が私の体重を調整しようとしてくれているのか。どこまでも健気な2番目だ。